ニュースレター 2009年3月
「転換」~もう一歩先へ~
スピリチュアルな経験を尊重しよう
ヒューマニティ・チームの3つの成功
スピリチュアル スタディグループを始めましょう!
オバマ大統領がナショナル・プレイヤー・ブレックファストに出席
ヒューマニティ・チームはライター(経験者)を募集しています。
「Making Difference Network」サイトができました!
「転換」 ~もう一歩先へ~
しばらく前にテレビでバラク・オバマ氏を見ていました。彼は政治的議論を「対立的政治」から「文明的政治」へ移行にさせることついて話していました。派閥中心の政治が真の進歩を邪魔しているとも発言しました。私は心から彼に賛同します。
このことで、私は考えました。私たちがもう一歩先へ進んで、政治と、この世の生きとし生けるものから分裂と分離を排除した時…集団意識がシフトし、自分達が神やヒューマニティや全ての生命と一体であることを知った時…これこそが真実の明白な説明であることを知った時…どんな感じがするか、想像してみて下さい。私たちが神聖な神の存在を全ての人と全てのものに見出し、人々にそれにするように接する時、どんな感じがするか、想像してみて下さい。
街を歩いていることを想像した時の感じが、私にとってのそれです。
私たちは行きあう人々と自分を取り巻く世界に深い愛と思いやりを感じるでしょう。私たちはこの世界で目にするものは全て神の一部であることを認識するでしょう。神は愛であり、真実であり、歓び、平等、受容、感謝、無垢、恩恵です。そのため、私たちのハートは私たちが出会い、目にするもの全てと同化するでしょう。私たちは精神、感情、そしてスピリチュアルな自己はつながっているということが分かるでしょう(少し練習すれば、お互いの精神や感情のエネルギーを感じることもできるのです)。もちろん、私たちのそれぞれの肉体は目に見えますが、このことで私たちがそれを「真実の分離」と取り違えて混乱することはありません。私たちはこのことを、ハグやキスのようにシンプルなものから、セックスのようにエレガントなものまで含む、物理的接触にによるワンネスの表現方法と機会の多様性から知ることができます。ひねくれた態度や判断は排除されるでしょう。人種、文化、性別、信仰や性的指向への偏見は不可能となるでしょう。神に「間違いである」ということはないからです。時代錯誤的な態度や姿勢は、私たちが新しい状態へと動くにつれ、置いてけぼりをくらうでしょう。
私たちは日々の生活が、出会いがもたらす関係性のための扉であることに気が付くでしょう。私たちの初期の関心事は、どうやってお互いを育て、愛し、サポートするかということです。私たちは他の人々がどう私たちに接するかに気付き、彼らが困難に直面している時には、有用で愛情のこもった関係を作るべくエネルギーを注ぐでしょう。それでも、私たちの初期の関心事は私たち自身の考えや言葉、行動についてです。私たちは完全なるものから来たのでしょうか?愛されているでしょうか?自分たちにできる方法で、助けてあげられているでしょうか?
パートナーとの関係は、特別な位置を占めています。パートナーを創造的に愛することは刺激的なことです。お互いを気にかけたり、手助けを申し出たり、補い合ったり。そしていつもと違うことを計画したりするのも、日々の関係においては必要不可欠なことですね。素晴らしい愛の行為と真の自由でもって深い関係を築くことは、常識となるでしょう。私たちは自意識よりももっと自分に意識的になるでしょう。性的表現は束縛から逃れ、深い愛情とイマジネーションと創造性は輝きを生み、溶け合う体を一つにするでしょう。現代で一般的とされている味気ない、疲れきって擦り切れた性的表現に関する一切は遠い昔の遺物となるでしょう。
全てが変わります。私たちの世界は新たなパワーと目的で生き生きとしてくるはずです。人生が、出会う人々や全ての命を愛し育むためにあると理解するでしょう。新しい可能性を創り出すことを楽しむでしょうし、健康を心がけ、人とのつながりや、様々な形で現れる豊さとを大事にするでしょう。教育には情熱が戻り、深いつながりが外部環境との相互作用を引き起こし、政治には品位と幸せが戻るなど…もっとたくさんのことが起こるはずです。私たちは新しい可能性を見出し、新しい夢を見始めることでしょう!
ヒューマニティ・チームである私たちは今日も、この世界を創り出しています。私たちの多くは、それを目にし、感じるために生きていくことでしょう。なぜなら、このシフトは私たち皆の力が引き寄せたものだからです。世界は少しずつ、一日一日と、変わっています。「転機」は、私たちの世代で迎えることができるでしょう。もしもこれを非現実的で理不尽なことだと感じるならば、どうか慎重にこれが本当になるということを私たちが知っているのだという真実を見つめてください。私たちは神の一部なのです。私たちは神聖な神の深い愛を、神の創造性を、神の想像力をそして神の特質を備えています。「その新しい世界をこの世代で創造するなんて、一体どうやって?」と、まるでこの世は眠っている人ばかりであるかのように聞くよりも、「これが真実の姿でないと分かっていて、色々と制限のある肉体として生きているなんて、一体どうして?」と、聞くべきかもしれません。このゲームをいつまで続けるつもりなの?終わらせなければ。どうせいつかは終わるのだから…私のこの人生のうちに!
この素晴らしい旅の仲間になってくれてありがとう。私たちの真実の姿を呼び覚ます旅の。
愛をこめて、
スティーブ
スピリチュアルな経験を胸に抱いて
by クラウディア クリスティン パイパー(カントリー コーディネーター/ドイツ)
お互いに目を合わせながら始める会議を想像してみて下さい。もしくは、毎週月曜の朝、会社の全社員が、30分のラーフター・ヨガを仕事前に練習するのを想像してみて下さい。たまたま道で出会った知らない人同士が親切にし、微笑みながらお互いへの尊敬を表すジェスチャーをし合うのを想像できますか?学校の先生たちが毎日の授業前にお互いに握手し合うところは?全ての生命に敬意を払うために静かな時間を持つことを一日の始まりとしている研究者はどうでしょう?挙げていったらキリが無いですね…あなたも、私と一緒にスピリチュアルな経験が日常の欠かせない一部になっている世界を思い描いてみませんか?スピリチュアルなことが、普通のことと同等に扱われる社会…これが私の個人的な…ヒューマニティ全体の一部ではありますが…思い描いた社会です。
~事の始まりは~
ヒューマニティ・チームが発足して間もない2003年の秋、プラハで初めて開かれたヒューマニティ・チームのカントリーコーディネーター ミーティングの様子を、今でも鮮明に覚えています。私たちはテーブルを囲み、色んなプランやアイデアの噴出に頭がクラクラしていました。スピリチュアル運動の活動者としてそこに座っていた私たちは、スピリチュアルな精神を体験させることを後回しにしていました。どうも最初の思惑とは違っていました。そこで私は、瞑想の要素と非言語的経験という手段を用いて、これからのミーティングをより良くするために、働きかけをしたのです。それで、「スピリチュアルな経験」への認識が戻ってきました。カントリー コーディネーター ミーティングは数年に渡って続けられてきており、それと共に、この経験の場も広がってきました。私たちは、笑いやダンス、呼吸や瞑想などを通じて、ミーティングがスムーズになって来たことを感じています。今ではスピリチュアルな経験は、ヒューマニティ・チームのミーティングのとても大事な一部となっています。(もちろん、神様のおかげで、その他の場所でもそうですが。)
2006年の夏、ドイツチームとヨーロッパのヒューマニティ・チーム活動家は、ベルリンでのフレンドシップ集会を主催しました。 (その時のビデオはこちら)
2003年に、ドイツチームを私と一緒に発足させたソニア・ガイガーのビジョンが実現しました。2007年にヨーロッパで行われた「The Unconditional Love Tour」や、2008年のアメリカ・カナダ縦断Love Tourとフリー・ハグ運動が、世の人々にスピリチュアルな経験をもたらしましたのです。
~勇気を持って~
最初から癒しの光をふりそそごうとしなくてもいいのです。私は、スピリチュアルな経験を、あなたの人生の価値あるものと位置づけることを推奨したいと思っています。そうするための一番簡単なことは、笑顔になることです。簡単なことですが、たくさんの良いことがあなたに起こるはずです。皆、あなたの笑顔を贈り物として受け取ります。出し惜しみする必要も無いし、欲しくないという人もいないでしょう。しかも、これはお金で買えず、盗まれもせず、強要もされず、差し出された瞬間にその価値を受け取ることができるのです。
最後に、例え話をしてみます。これは、スタディグループや、友だちを家に招いた時に使えると思いますし、少し勇気を出して次のビジネスミーティングの時にも持ちかけることができると思います。あなたの周りの人々に、少しの間、沈黙の時間を設けてもらうのです。あなたが、呼吸を意識的に深くできるよう、導いても構いません。ハートチャクラに意識を集中させて愛と受容を感じるよう導いてみてください。進んだグループには、参考となる経験を思い起こすよう声をかけて下さい。実際に愛や受容を感じた状況を思い起こさせるのです。数分間そのままにしておいてから、参加者にグループの一人一人について最高の特質を見つけてもらいます。これにより彼らに、無条件の関心と受容を与えます。最後に、皆に何度か深呼吸してもらいます。
実際にやってみて、楽しんで下さい。あなたの実践が、この世界を変えていくでしょう。
ナマステ
クラウディア クリスティン パイパー
クラウディア クリスティンはヒーラーであり、カウンセラーであり、スピリチュアル ティーチャーでもあります。普段は「New Spirituality」で、ヒーリングやワークショップを行っています。詳しくはこちらでご確認下さい。(ドイツ語のみ)
ヒューマニティ・チームの3つの成功
HTニュースレター 2009年3月号に寄せて
1984年にノーベル平和賞に輝いたデスモンド・トゥトゥ大司教が、スピリチュアル・リーダーシップ・アワード賞を受賞し、国連へのワンネス請願書にサインし、ヒューマニティ・チームのワンネス宣言を承認しました!
(insert pictures here)
ヒューマニティ・チームの夢が、最近起こったこれらの出来事によって実現しました!
トゥトゥ大司教は数え切れない理由から世界中に知られ、愛され、あがめられ、尊敬されてきました。彼のその穏やかな手段を通じての南アフリカ アパルトヘイト反対運動が、ノーベル委員会に「南アフリカのアパルトヘイト問題解決にたずさわった求心力の有るリーダー」とみなされ、1984年にノーベル平和賞を受賞しました。トゥトゥ大司教はまた、平和は悔悛と許しなくして実現し得ないと気付き、このことが後に、現在自らが代表をつとめる「Truth and Reconciliation Commission」設立への動きの端緒となったのでした。この機構は、多くのジレンマに立ち直面しながら、アパルトヘイト時代に行われた悲惨な犯罪を明るみに出すために、また加害者に証言するチャンスを与え、検察側に恩赦を求められるようにするために設立されました。この困難で痛みを伴うプロセスは、関わった全ての関係者に、それぞれに立ち向かうチャンスを、また、許し・悔悛・そして癒しへの道を見つける為のチャンスを与えました。
トゥトゥ大司教は、人類が日々直面しているたくさんの残虐行為に反対するため、声をあげ続けています。私たちに、正義・平等・人権・慈悲と愛を呼び戻すために、あらゆるチャンスを利用しています。
「私に最も大きな感銘を与えたのは、彼の『The Elders』の議長としての役割でした。」南アフリカ ヒューマニティ・チームのカントリーコーディネーター兼世界ワンネス イニシアチブ コーディネーターのアンナマリー・ピータースは言いました。
「トゥトゥ大司教の日々の生活と仕事そのものが、『The Elders』のように、彼が次のような人物であることを証拠付けています:
■彼は変革の触媒です。ヒューマニティ・チームがスローガンとしている『あなたがこの世界に望む変化に、あなた自身がなりなさい』という言葉は、この世界の誰もが世界を変えることが可能であるということを示しており、それゆえスピリチュアルリーダーの非常に重要な視点となっています。私たちは世界に、全ては『ワンネス』に始まり『ワンネス』に終わることを示していきたいのです。
■彼は英知を探し求めています。トゥトゥ大司教が世に知られ尊敬されてきたのは、彼の英知だけが理由ではありません。彼が英知の価値を正しく評価したからです。ヒューマニティ・チームがそうであるように、彼はヒューマニティが、直面する疑問や質問への回答を統一するために、そしていつでもどんな時にも真実はワンネスにあるということを実感するために、古代から伝わる愛すべき、求心力のあるスピリチュアルな伝統に立ち返ることを勧めています。私たちは皆つながっており、関連しており、相互依存の関係にあり、そして同じ神の子供たちであり、人類家族なのです。この真実はアフリカ哲学の、『ウブントゥ』を含む全てのスピリチュアルな教えに反映されています。」
2009年4月、ヒューマニティ・チーム 南アフリカは、美しいプロテアホテル クルーガーゲートにて開催される2009年グローバル カウンシル会議を主催します。グローバル カウンシル会議は、トゥトゥ大主教が個人として、4月18日(土)に悔悛のアイコンとして名を馳せている フリーダム・パークで賞を受賞する予定の、ヒューマニティ・チーム ワンネスサミット2009~ウブントゥスピリットを呼び覚まそう~イベントに先立って行われます。ヒューマニティ・チームはフリーダム・パークに対し、このとてもエキサイティングで重要なイベントに多大なるご支援を頂いたことに再度感謝の意を表します。
ウブントゥとは、ングニ語で「人間らしさ」を表す言葉です。「ウブ」は「成る」、「ントゥ」は「人間」を意味します。人間になるプロセスや、可能性、将来性という意味も含まれています。私たちが人としての道のりを、高いビジョンを表現するために、永遠に歩み続けていくために、ウブントゥは寛大と一体性を呼びかけているのです。
「ウブントゥに見られるたくさんの美しい表現の中でも、私たちがあるから、私があるというものが最もよく知られています。ヒューマニティ・チームの理念の核としている“私たちは一つである”を美しく表しています。このことから、ヒューマニティ・チーム南アフリカはこの考え方を私たちのワンネスを表現する一つの形として普及させてきました。ヒューマニティ・チーム南アフリカはウブントゥ・スピリットのそのもたらす価値に夢中です。
トゥトゥ大司教が今回の受賞を受け入れて下さったことは非常に意義深いことです。なぜなら、彼はウブントゥの父とも見なされている他、それに関する執筆や発言も多いからです。」
スピリチュアルリーダーシップ賞の授与を通じ、ヒューマニティ・チームは個人/機関にスポットライトを当て、認めることで、私たちがどんな風に私たち自身を、神を、生命を、そしてお互いを認識しているかといったことにおいて、人生を変えるほどのスピリチュアルな影響を世界に与えたいと願っています。そうすることで、私たちが何者なのか…私たちが一つであるということを思い出させるのです。トゥトゥ大司教は、素晴らしい方法でそれを実行し続けていらっしゃいます!
私たちはトゥトゥ大司教の人生とそのギフトを認め、祝福します。そして、彼が受賞を受けて下さることに感謝しています。私たちにとっても、このことは、私たちが世界に愛と平和を出現させてきた努力への表彰であるとも言えます。
トゥトゥ大司教がしたように、ワンネス・デイ請願書へ署名するには、パワフルなワンネス宣言を今すぐダウンロードしましょう。http://humanitysteam.org/sai/oneness-petition/document.
スピリチュアル スタディグループを始めましょう!
by ディミトラ・ブーラ カントリー コーディネーター/ギリシャ 兼 エデュケーション&内部業務オペレーション コーディネーター
「神との対話」や「ニュー スピリチュアル」のスタディグループの世話役を、心の奥底ではやってみたいと思っていても、トライすることに不安を覚えていませんか?
確かに、世話役というと難しく感じるでしょうし、多くの人にとっては何とも恐ろしいことのように聞こえるかもしれませんね。「自分にこの役割が務まるのかな?全ての答えが分かるだろうか?説得力があるかしら?どこでメンバーをつのればいいのかな?」…などなどの考えにとらわれて、この素晴らしい役割を「演じる」ことから遠ざからないで下さい!私が5年前にこの役割を始めた時にも、同じくこれらの考えが心をよぎりました。
グループ活動を通じてニュースピリチュアリティのメッセージを広める方法はたくさんあります。私は皆さんに、自分自身が充実し、得るもののある世話役になってほしいと思います。
グループを始めるのは、本当にシンプルで簡単です。ヒューマニティ・チームは内容のメニューを提案しています。内容を見るには、ここをクリックして下さい。
最も形式がシンプルなのは、ニュー スピリチュアリティ スタディグループです。あなたの世話役としての道のりを始めるのに安心なグループです。あなたのリビングに集まれる2~3人の友人と、良い本だけあればできます。
ニュー スピリチュアリティ スタディグループでは、「神との対話」シリーズやその他のニュー スピリチュアリティについての本で示されている考えにつき学び、意見交換をします。参加者一人ひとりがそれぞれ理解したことと、まだ残されている疑問を出し合います。新しいアイデアを検討する際、みんなでそれぞれの人生経験を分かち合います。これらの経験を分かち合うことから、自然とインスピレーションがわいてきます。みんなの物語を聞くことが、グループの続けるモチベーションを引き出し、彼ら自身の真実を見つけることにつながります。他の人から学ぶものの大きさに、きっとビックリしますよ。
グループを始めるために必要なものは、あなたの心の望みと、できると信じることです。
マリア リベイロ フェレイラと私があらゆる情報とアシスタントを提供し、スタートのサポートをします。ステップはとっても簡単です。グループを始めるにあたり、詳しく知りたい方は、 maria.rf [at] humanitysteam [dot] org(エデュケーション&内部業務オペレーション プログラムjコーディネーター ) か、 dimitra.boura [at] humanitysteam [dot] orgまで (エデュケーション&内部業務オペレーション プログラムコーディネーター )までご連絡下さい。
オバマ大統領がナショナル・プレイヤー・ブレックファストに出席
ヒルトンホテル、ワシントンDC
2009年2月5日
ナンネッテ記: 考えや意見を提供して下さった皆さんに感謝します。このスピーチに見られるワンネスについての素晴らしいコメントを下さいました。そのメッセージはアメリカという枠を超えて、今日的な意味帯びています。
おはようございます。この朝食会の代表ヒース・シュラーとバーノン・エーラース副会長に御礼申し上げます。今日足を運んでくださいましたトニー・ブレア氏、それからジョセフ・バイデン副大統領、内閣のメンバー、国会議員、聖職者の皆さん、友人の皆さん、そして世界中から見えた高官の皆さんに感謝致します。
ミシェルと私は今朝、この席に加わることができて大変光栄に思っています。私は、この朝食会がワシントンで非常に長い歴史を持つものであることを知っています。私たち一家は常に信仰の力に導かれてきましたので、今、我が家にいるかのように感じていますし、伝統あるこの場所で時間を過ごすことを楽しみにしています。
この伝統について教えられたのは、数年前のシアトルにおいてでした。世界恐慌の真っ只中で、ほとんどの人が職を失い、たくさんの人が貧困に陥り、一部の人々は全てを失ってしまいました。
地域の指導者達は、困難の中にある人々のためにできることは全てしました。それから更に、祈りを捧げることにしました。どんな政党に属しているとか、どの宗教を信仰しているとかは全く問題ではありませんでした。ただ純粋に兄弟姉妹のように、食事を分け合い神と語るために一ヶ所に集まったのです。
この朝食会はシアトル中に芽吹き、あっというまにアメリカ中に広まりました。当然、ワシントンでも広まりました。アイゼンハワー大統領がセネターズの1グループに彼が参加しても良いかどうか打診して間もなく、これは国家行事になったのでした。そして今日、地球のあちこちから来られた高官の皆さんを見ていましたら、この場が、世界を平和と善意のもとに一つにするという、非常に稀なものなのではないかという思いにかられました。
私はこの歴史をとりあげましょう。なぜなら、あまりにも頻繁に、信仰は私たちを互いから引き離すための、そして偏見と非寛容への言い訳としての道具として扱われてきたからです。戦争が行われました。罪無き者が虐殺されました。何世紀も、宗教は迫害されてきました。全て、正義の名の下に、行われてきました。
信仰というもの、まさしくそれ自体が、私たちの信念が同じものにはなり得ないということを意味していることに疑いの余地はありません。私たちはそれぞれ異なった教本を読み、異なる布告に従います。私たちがどこから来てどこへ行くのかに関して、異なった信念を持っています。何の信仰も持たない人も、存在します。
何を信じるにせよ、憎しみを核とした宗教が存在しないということを覚えておきたいものです。皆さんご存知の通り、罪のない人々を殺すことを容認する宗教はありません。
私たちの間に存在する違いが何であれ、全ての偉大な宗教を結びつける1つの法則があることを、私たちはまた、知っています。イエスは「汝よ、隣人を愛せよ」とおっしゃいました。ユダヤ教では「されて嫌なことは相手にするな」と教えています。イスラム教では、「あなた方が自分自身を愛するように、兄弟や隣人を愛するようにならない限り、まことの信仰を持つとはいえません」というハディース(預言者ムハンマドの伝承)があります。仏教とヒンドゥー教についても、同じことが言えます。孔子の信者、人道主義者にとっても。それはまさに、黄金律です。お互いを愛し、お互いを理解し、尊厳と尊敬の念をもって、この地球上で今と言う時間を分かち合っている人々を接するという使命です。
それは昔からのルールです。とても簡単で、そしてとても難しいものでもあります。なぜなら、それは私たち一人ひとりが、見ず知らずの、信仰も違う、何の契約ごとも無い人々の生活に一定の責任を持つということになるからです。このことには、時に、敵との和解や昔からの憎しみと決別することも必要です。そして、活発で活きた、行動を伴った信仰が必要になります。信じるだけでなく、行動すること…つまり、私たちの何かを、他人の利益や世の中の改善のために差し出すことが求められるのです。
こうすれば、私たちにやる気を与え続けている信仰は、更なる善を普及させることができます。お互いの間に距離を作るかわりに、様々な信仰が私たちを1つにするでしょう…飢える人々に食べ物を与え、悩む人々を慰め、争いのある場所を平和にし、壊れたものを再建し、辛い時に落ち込んでいる人々を引き上げるために。このことは信仰のある人々に対してだけの呼びかけではありません。アメリカ国民としての義務です。そして、今日、後ほどお知らせする「宗教地域協力事務所」の目的でもあります。
このオフィスのゴールは1つの宗教をひいきすることではなく、まして宗教グループを非宗教的グループよりも優遇することでもありません。ただ純粋に私たちのコミュニティのために仕事をするそれらの機構に利するように、そして先人達が賢くも教会と政府の間に引いたラインをぼかすことなく働く、それがゴールです。この仕事は重要なものです。なぜなら、差し押さえの危機に面している一家にアドバイスをしているのが非宗教的なグループであろうが、失業者に職業トレーニングを提供しているのが宗教的グループであろうが、これらの機構よりも、近所の通りで起こっている出来事や、隣人の間で起こっていることに詳しい人々はいないのです。人々は彼らを信頼しています。地域は彼らに頼っています。だからこそ、私たちは彼らを助けるのです。
私たちはまた、世界中の指導者や学者と接触し、より生産的で平和に満ちた信仰についての対話を盛り上げます。分裂が一夜で消え去るとか、長きに渡って根付いた見方が突然消滅するといったことを期待してはいません。でも、もし私たちが一人ひとりとオープンに誠実に話してみたら、昔からの亀裂は修復され始め、新しいパートナーシップが始まるかもしれません。世界が日に日に小さくなって来ている今こそ、狂信から来る破壊的な力を締め出し、理解という名の癒しの力に取って代わらせることができるかもしれないのです。
これが私の望み。これが私の祈りです。
この善が、可能であることを、私は信じています。私の信仰が、「全ては可能である」と教えてくれているからです。そしてまた今まで実際に見聞きしたことからも、私はこれが可能だと信じています。
私は特定の宗教的環境のない家庭環境で育ちました。私の父はイスラム教徒として生まれましたが、後に無神論者になりました。祖父母は非実践的なメソジストとバプティストでした。母は宗教に懐疑的でしたが、私が知る中で最も親切で、最もスピリチュアルな人物でした。彼女は子供だった私に愛すること、理解すること、そして自分がされたくないことは人にしないということを教えてくれました。
私は大学の後に南シカゴへ移住して始めてクリスチャンになりました。強化されたわけでも天啓を聞いたわけでもなく、ただ純粋に、相手の見かけや出自、信仰対象を問わず、不運な隣人の手助けをしたかった教会の仲間と共に数ヶ月間活動したからです。あの通りで、あの隣人たちの所で、私は初めて神からの合図を受け取りました。より高い目的…神の目的を感じたのです。
数年後、また別の国にとって辛い時期に、色々な方法や形式で友人たちと近所の人たちをシアトルでの最初のプレイヤーブレックファストへ引き寄せたのは、そのスピリットと目的意識でした。それが、今日この場所に非常に多くの信仰や国家からの友人・隣人がいる理由です。私たちはここへ、パンを裂き感謝を捧げて導きを求めに来ました。しかし同時に、ヒューマニティの根底に横たわる、愛と奉仕の作戦に再貢献するためでもあります。聖アウグスティヌスの言葉、「あたかも全てが神にかかっているかのように祈れ。あたかも全てがあなたにかかっているかのように働け。」と同じように。
だから、この2月の朝、一緒に祈りを捧げましょう。そして、これからの日々と年月を一緒に働いていきましょう。兄弟姉妹としての、共通の奮闘と共通の努力によって、私たちの愛される神の子としての最も尊い目的を達成させましょう。どうか、この努力に参加して下さい。どうか、私のために、私の家族のために、そして私たちの調和の持続的な完全化のために祈りを捧げて下さい。ありがとう。
ヒューマニティ・チームはライター(経験者)を募集しています。
あなたの才能を使って、ヒューマニティ・チームでボランティアしませんか?紹介文と履歴書もしくは略歴書をlynn [at] lynnlauner [dot] comまでお送り下さい。こういった献身や任務からは得るものがあります。同件に関する問い合わせは、Lynnまでお尋ね下さい。
「Making Difference Network」サイトができました!
by ナンネッテ ケネディ
オスカー賞も終わり、スター達もそれぞれ賞を獲得しました。オスカー賞が発表された夜、時を同じくして、ジェシカ・ベイルとジャスティン・ティンバーレイクがNPOへの寄付を募るサイト開設のスポンサーとなりました。
先週、リン・ラーナー、チップ・クーパー、ダネッテ・スティール(活発なコロラドのHTチームメイト)と私は、「Making Difference Network」サイトの立ち上げに奔走しました。私は今でも世界中で行われたヒューマニティ・チーム イベントの画像の収集とアップロードに追われています。 もし提供できる写真をお持ちでしたら、私宛にお送り下さい。
こちらのページでヒューマニティ・チームを探してみて下さい。ネットワークに参加し(無料)、他のヒューマニティ・チームメイトを探して友だちになりましょう。ニールもページを持っていますので、探してみて下さい。
このプロジェクトを手伝ってくれた皆さん、どうもありがとう!
祝福をこめて、
ナンネッテ
nannette.kennedy [at] humanitysteam [dot] org
Special thanks to Ann Cook, Chip Cooper, Thomas Dachsel, Kirill Filonenko, Gerry Harrington, Monika Jamborova, Nannette Kennedy, Miriam Klajnberg, Lynn Launer, Ruth Luna, Chansomaly Ouk, Colline Gori, Danielle Dauphinais, Lénah Chonville, Mireille Cantin, Philippe Pasqualini, Anna-Mari Pieterse, Nancy Seymour, Nikolay Sluzhinin,Dannie Stahlecker, Catalina Sursilov and Danielle Versé for helping with the creation, translation and publication of this newsletter.
Humanity's Team is a nonprofit, global grassroots spiritual movement whose purpose is to communicate and implement the belief that we are all one, one with God and one with life, in a shared global state of being, so that the behavior of humanity may shift to reflect this understanding.
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